BMIと日本肥満学会とは

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ダイエットの運動というか、わたしはダイエットという物自体、食生活が豊かになってきたココ最近の運動だと思います。

で、BMIについても、ココ最近で出来上がった健康管理のための数式と思っていたのですが、健康管理や自己管理の重要性が認知されてきたのも、こういったダイエット運動の発展に繋がってきたのでしょうね。

もともと日本人は魚と野菜を多くとり、人種的に肥満の少ない人種といわれていたようです。

しかし、最近では食生活の西洋化、ファーストフードの普及などの影響で年齢の低い幼児でさえ親の食生活次第では肥満が問題されているといわれています。

で、この肥満化って、生活水準の向上も原因の1つだと思うのですが、なんと世界保健機関が深刻な問題として、１９９７年に国際肥満対策運動というものを開始してたようです。

これってどういうことかというと、要するにダイエットが必要なほどの肥満の人が世界的に重大な健康障害を招いているということなのです。

つまりわたし達のように、個人の願望（もうすこし二の腕やせたい、脚痩せしたい）でのダイエットではなく、ダイエットをしないと日常生活に支障をきたすような肥満の方が世界的に多くいらっしゃるということなのです。

で、こういう経緯から日本にも出来たのが日本肥満学会というものなのです。
BMIの標準数値を決めたのも日本肥満学会です。

BMIという数値がなぜこんなにダイエットで取り出さされているのかをかなり不思議に思っていたのですが、この様に世界的にダイエットを必要とするくらいの肥満に悩んでいる人がいたということで納得しました。

ダイエット以前の問題で健康を維持していくためにはこの様にBMIでしっかり管理していかないといけないなと思いました。